4月15日、渋谷すばるというひと。

こんにちは。涙がとまりません。

 

昨日、渋谷すばるさんの脱退会見があった。

2、3日まえからそんな噂がでていて、そのころの私は

「あのすばるが脱退するわけないやんー!!」と気分は悪いが笑い話に

できるレベルで考えていた。

そしたらあれよあれよと。こんなことに。

関ジャニ∞メンバーからのお知らせ」そのメールがきたときですら

きっと海外ツアーの知らせ、笑って否定してくれるはずと信じていた。

 

私がすばるを好きになったのは、中学生のとき。

ジャニーズジュニア情報局のときから、松竹座のときから。

もう人生の半分すきで、正直あたりまえの存在だった。

当たり前のようにコンサートにいく。

当たり前のようにすばるがこうしていた!と友人と話す。

正直、親戚のおっちゃんくらいの距離で考えていた。

 

でも、それは本当にありがたいことだったのだ。

当たり前のように存在を確認できていたことが。

会見を開いてくれたのは、本当によかった。
彼らの口からすべてを話してくれたから。
あのチックがでてしまう彼が、それを出さずにしっかり前を
しっかり目をみて、自分の思いを話していた。
それだけで、もう彼を止める理由が思いつかなくなった。

こんなとき、ただただ悲しみにくれ、それでも月曜日がきたら働き
それでも彼を思い出し、涙がでそうになることしかできない。

所詮ファンであり、彼はアイドルであった人であり
「大丈夫?」のひとことも「応援します、これからも」という言葉も
直接伝えることはできない。
親戚のおっちゃんではなかった、本当に残念なことに。

それがなによりも、つらいことかもしれない。

あんなに悲しそうになく横を、
あんなにやさしいまなざしで話す亮ちゃんを、
あんなにいままでの思い出をかみしめる丸ちゃんを、
あんなにファンの気持ちを分かってくれるたっちょんを、
あんなに毅然と話すひなちゃんを、
さすがこのタイミングで…というか大丈夫?と思わせる安田を
抱きしめることも、励ますことも、飲みにいくこともできないなんて。

すばるだけではない。


残されたエイトの気持ちは、いまどこにあるの。
でもきっと前を向くしかないのだ。
立ち止まる暇はないのだ。

 

次のツアーは6人体制。
そこでもしかすると、私のeighter人生は終わるかもしれない。

すばるのいないエイトなんて…と思うかもしれない。
はたまた、やっぱり6人を応援していきたいと思うかもしれない。

そう思わせるかどうかは、あの6人にかかっているのだ。

彼らだって、すばるだって、遊びでここまできたわけじゃない。
だからここからが戦いなのだ。

 

「また違うすばるを見られるといいね」いろんな人から言われた。
それはそ通りであり、見せてもらわないと困る、当たり前。

いまこんなに悲しいのは
関ジャニ∞ 渋谷すばる」を二度と見ることができないことだ。

 

きっと歌はこれからもっとうまくなる、もっと表現豊かな彼を見ることができる。
それは信じて疑わない事実になる。
そんなことより、あの油断したくしゃくしゃな笑顔、好き勝手下ネタいって
怒られて、ふざけて、でも歌うとき歌って
7人のハーモニーがあって。
もうこのDVDのなかの彼を見ることは二度とないのだ。

 

やっと、手を振りながら歌うことができるようになったのに!
やっと、カメラ目線できるようになったのに!
やっと、ウィンクだって!
やっと!やっと!!!

アイドル渋谷すばるが開花したとばかり思っていたよ。
何年目やねん と笑われるかもしれないけれど、それくらい最近の彼は
輝いていた。

もう辞めると思ってたから?
だから割り切っていたの?

もうアイドル渋谷すばるが脳裏に焼き付いて離れないよ。
でも二度と見ることはできないなんて、いつになったら理解ができるのかな。

そのたびに会見のあの目を思い出す。

もうどこまでも、走り去ってほしい。
もうなにも思い出せないくらい
と思う反面
SNSはじめてね、苦手かもしれないけれど
と願う気持ちもある。

 

とにかく。

 

友達としてのあの6人をおいて、飛び出すのですから。
eighterの産みの親であるあなたが、こどもをおいて飛び出すのですから。

きっと相当な覚悟でしょう。

 

でもでも、忘れないでほしい。

目標とできる先輩はいなかったでしょう。

ジャニーズという事務所がいやだったかもしれない。

でもエイトと作った思い出を、eighterと見た景色が、

いままでの21年間があたなを支える力になればいいな。

つらくなったとき、俺にはあの過去があるとすがってほしい。
あの京セラドームでの景色を思い出して。

 

どうか身体には気を付けて。
心を大事にしてください。

 

アイドル渋谷すばるとしての数か月をかみしめます。

 

だいすき。