毛布を干そうとしたら、禿げた。と、思っていたら原因は謎な話。
今日は濃い私の近況についての記事です!!!!読んでね!!!!
まあ言いたいことは正直タイトルに全部入っているのですが…
何言うてるねんと思うかもですが、そういうことなのです。
そう、わたしは、いま、はげてます!!!!!!!!
やばくないですか?平成最後の夏とかどうこうの前に25歳という
最大にして最高の旬の夏を迎えるにあたり私はげとるんですよね、
なんて神様は意地悪なの~と思いつつ相変わらずのどこかポジティブ野郎です。
というわけで、時系列をさかのぼっていきましょう!!いえい!!
発覚したのは20日そう、ついこのあいだの日曜日です。
「あ~そろそろ準備しよ。今日会うの地元のメンバーやしお風呂屋さんいく予定やし
髪の毛ぼさぼさでもいいよね~」と思いながら鏡のまえに。
そのとき、わたしはきづいた。
「え???なんかつむじでかくね??????」
次のこう思った、
「え?????これいわゆるハゲじゃね??????」
もともと毛が薄くて(でもまあ範囲内の)「はーげ」と軽くいじられるレベル
だったのですが、「いやさすがにこのハゲいじってたらイジメになるやろ」
という勢いで見えている頭皮。
見たいけど目が悪い。眼鏡をかけていると、レンズがずれてぼやける。
パニックになっていくわたし。
「写真とろ!!!」ばしゃばしゃ写真をとり確認するわたし。
「あ!!!!!これ、はげてますわ!!!!!」
確信にかわるわたしの気持ち。
すぐずっと連絡をとっていた友人と家族ラインに
「やばい、はげたかも」と連絡をする。
家族には写メつきで。
母からは「やはい」と打ち間違えるくらいに大慌ての返信がくる。
なおさらパニックになるわたし。
友人は驚きながらも病院のリンクを送ってくれる。神か。
パニックになり続けている私はとりあえずAGAの女性用の病院に電話。
「あの!なんかハゲてて!!!すぐお伺いできますか!!!!!」
受付の人「落ち着いてくださいね、さっき気づかれたんですかね???
きっと円形脱毛症なので皮膚科ですね~」
と言われる。
皮膚科なんや。そう、円形脱毛症になったら皮膚科なんやって、
たぶんこの記事の一番大事な教えはここなので書き留めてください。
いつもいっている皮膚科のスケジュールをみると日曜日は休み。
あーどうしよう、と思い月曜日に行く予定を会社の上司に報告。
「すぐ行ってきなさい!!」と許可を得る。
そしてポジティブ野郎の私はここで
「まあ、月曜日にならんと病院いかれへんしいったん忘れよ!」
なぞの心臓の強さをみせつける。
悩んでも仕方ないか、と、ハゲるんや…とせめぎあい。
現状を受け止め始めたわたしは「原因はなんだ??」と考え始める。
いまストレスもないし…というかストレスを感じていないのに
ストレス代表みたいなハゲになったことがわたしはショックだった。
なににも気づけてない、自分のからだなのに…
考えながらハゲの箇所をさすっているとふと思った。
この箇所、さわりなれてるよな…あれ、こないだまでよく触っていたような…
そこで思い出す。
「こないだめちゃくちゃたんこぶできたところじゃね????」
すぐさま「たんこぶ 円形脱毛症」で検索。
まあまあでてくる、たんこぶ原因説。
もしやあの死を覚悟したたんこぶのせいなのか…
このハゲが発覚する3週間まえものすごい勢いで頭をうっている。
その原因が「毛布の洗濯」どういうこと?と思うのが普通だと思う。
一人暮らしのわたしの家の洗濯機は小さめなので毛布が入らない。
そこでコインランドリーに行こう!となるのが当たり前だと思うのだが
わたしのとった行動は「お風呂場で洗ってみよう!!!!!!」
というわくわくした気持ちだった。
調べればなんでもでてくるんやもん毛布踏んであらうとか楽しそう!!
と思って早速実践。なぜわたしは後先考えずにここまで行動できるのだろう。
さっそくふみふみタイム。あーたのしい、汚れおちるし、良い気持ち。
楽しくなってきたわたしは歌いながら踊りながら毛布をふむ。
そうここで事件は起きる。
思いっきり飛び跳ねたわたし。天井から一段階ひくく柱があるお風呂場の構造。
「らんらんら~うーーへっっっ
ガン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
がは・・・・・・・・・・」
そうテンションがあがり飛び跳ねたわたしの頭にふりかかる柱。
漫画ならきらきらの星がでているし、白目をむいているし、
「ばいばーい」みたいな感じで魂がぬけるレベルの強打だった。
「あ、一人暮らしってこんなしょうもないことで死んでもだれも気付かないんだ」と
悟った。
落ち込み30分ほど寝込み、あ~毛布~~~~~誰か干して~~
と思いながらこれが一人暮らし~~と思う。
やっと頑張らねばという気持ちになって干すと
ベランダに落とす→ベランダが汚すぎてめっちゃ汚れる→泥だらけになる
→発狂「あーーーーーー!!!!」→びしゃびしゃの毛布をかついでコインランドリーへ→乾燥機までしてフワフワな毛布を抱きしめながら幸せな気持ちで帰宅
わたしはお金で解決できることを、たんこぶとともに学んだ。
というたんこぶの場所と一緒ではないか?!?!?!?
というハゲの話序章はここで終わり。
どうなるのか。
お楽しみに。
まだ治ってはないです。